13年目に突入した60cm水槽。
ここ最近は日本淡水魚メインで日本の川底をイメージして岩と砂利しかなかった60cm水槽。
フィルターの排水をガラスパイプからエーハイム付属の水槽壁面から吐水させる方法に変更。
この吐水とダイソー用品を使って60cm水槽のレイアウトをアクアテラリウム風に変更してみました。
Contents
60cm水槽をダイソー用品でアクアテラリウムレイアウトに変更 13年目の60cm水槽
まずはコケなどを水上に出すために、60cm水槽の水位をグッとさげて、ありったけの岩を積み上げ。
向かって左側のコケはダイソー用品をつかって水槽に吊り下げ、右側のコケは流木と岩にコケをくくりつけるようにしました。
60cm水槽アクアテラリウムに使ったコケ 水草 ダイソー用品
ダイソー用品を使ってコケ水草を水槽に吊り下げ
- ハイゴケ
- アルテルナンテラ・レインキー
- 100均で買って育ているカポックの切り枝
向かって左側のコケブロックは、ダイソー用品のシャンプーボトルの開口部の縁に適当にハイゴケを敷き詰め。
ハイゴケは、苔玉によく利用されるコケ。地面を這うように成長するからハイゴケ。自然界では、日当たりのよい草地などに自生している。
ボトルの中には、コーナンで購入した水草アルテルナンテラ・レインキーをセット。あとは適当に家で育ていて水に強そうなカポックなどを配置。
つぎにアルテルナンテラ・レインキーとハイゴケをセットしたダイソーのボトル容器を、水中に浮かぶようにセットしてハイゴケを水面上に出します。
そこでダイソーのワイヤードライヤーホルダーの出番。
ワイヤードライヤーホルダーは、そのままではボトル容器がすっぽ抜けてしまうので、ボトル受け皿として同じくダイソーで購入した豆皿をセット。
あとはワイヤードライヤーホルダーにコケなどを敷き詰めたボトル容器をセットして水槽にひっかける。
良い感じにコケ島ができあがりました。
あとはエーハイムフィルターからの吐水が、直接コケにかからないようにワイヤードライヤーホルダーの位置を微調整。
フィルターから吐き出された水を流木にあてて、水しぶきがコケにかかるようにしています。
1dp 広口泡ボトル 400ml 角 アンバー
豆皿
ワイヤードライヤーホルダー
流木と岩にシッポゴケを巻きつける
- シッポゴケ
むかって右がは、シッポゴケを流木と岩に適当に糸で巻きつけて固定。
シッポゴケは、森の中などで木の下に自生。明るめの日陰を好むコケ。エーハイムの吐水が直接シッポゴケに当たらないように位置を調整して完成。
2ヶ月経過した苔アクアテラリウム 追記2024年6月9日
約2ヶ月経過。
むかって左のハイゴケがよい感じに育ってきました。
過去何個かハイゴケの苔玉を買っては茶色く枯れていった。こうしてみると水、湿気が全然足りなかったんでしょう。
右側のシッポゴケもところどころから新芽らしきものがでてきました。
これからもっと苔むした感じになるといいな。
まとめ
今回ダイソー用品を使って60cm水槽をアクアテラリウムレイアウトに変更。
60cm水槽で水上葉にするにはどうしたらいいのか悩みましたが、なんとかダイソー用品で実現できました。
ハイゴケ、シッポゴケともに、水辺に生えているようなコケではなさそうなので様子をみていきたいと思います。