淡水で飼えるフグとして人気のアベニーパファー。
アベニーパファーを混泳水槽で飼う場合の、水槽レイアウトについて考えてみましょう。
水草をいれよう
我が家のアベニーパファー 愛称ズボラはアヌビアスナナの葉が大好き。
昼も夜もアヌビアスナナの葉に身を委ねていることが多いです。
またアベニーパファーを複数同時飼育する場合、お互いが縄張りを争うので、身を隠せる場所を水草や流木で作ってあげましょう。
夜はアヌビアスナナがアベニーパファーの寝床。
スポンジなど挟まるものに注意
吸水スポンジを使用する場合、ガラス面との隙間などに注意しましょう。
アベニーパファーはずんぐりとした丸っこい体つきをしています。
そしてまっすぐ前にしか進めません。挟まってしまうと自力では脱出できません。
我が家でもアベニーパファーが1匹、ガラス面と吸水スポンジの間に挟まって☆になっていました。
十分にアベニーパファーが通れる隙間を確保してあげましょう。
まとめ
アベニーパファーは気性が荒く混泳に向かないと言われています。
でも我が家のアベニーパファーを見ていてわかったのは、本当はすっごく臆病な魚だということ。
ご飯のアカムシもテトラたちが群がってくると、もう怖くて動けなくなってしまいます。
怖いから攻撃的になる個体もいるのでしょうね。
身を隠せる場所、身を休めれる場所、そして危険な場所を作らない
混泳水槽下ではアベニーパファーが安らげる場所を多く作ってあげよう。