ぼーっと水槽を眺めていたある日
んー、なんか、いつもと違うな、
なんだろう・・・・
あれっ!?ミナミヌマエビが1匹もいない。。。
6年間、自然繁殖で増えてきたミナミヌマエビ
メダカ3匹とミナミヌマエビ3匹から始まった私のアクアリウム生活。
この6年間、魚たちは購入して入れ替わってきたけど、ミナミヌマエビに関しては基本放置プレー。自然繁殖で命をつないできた。
常に5,6匹がせっせと何を食べていて、お腹に卵を抱えている個体が必ずいた。
最後にミナミヌマエビの姿を見たのは、いつだろう?でも、最後に見たときもお腹に卵を抱えてせっせと何かを食べている姿だった。
いなくなった原因は?
なんで全滅してしまったのか、かいもく見当もつかないが、ちょっと考えてみる。
猛暑による水温の上昇
今年の夏は記録的な猛暑日の連続だった。大阪でも連日38度が当たり前。これまでの経験から、水槽につけた扇風機をまわしても、水温は外気温から-2,3度低くなるだけ。そうすると水温は、常に35〜36度ほどだったと考えられる。
ミナミヌマエビのwikipedia記事をみると
水温への適応も1-30℃程度と幅広い。水面が凍るほどの寒さでも生き延び、夏でも風通しの良い日陰なら大抵耐えられる。
とある。
しかし
水温変化に強いとはいえ、大多数の生物と同じく急激な水温変化には弱い。
ともある。
やっぱり、35、6度の水温が高すぎたのかなぁ。
いまも水槽のどこかでシャカシャカと動いているミナミヌマエビの姿を探してしまう。
あ〜、ミナミヌマエビロスだ。