ネオンテトラ、カージナルテトラ、アフリカンランプアイと一緒に生活しているアベニーパファー。
この混泳水槽のなかでアベニーパファーに、餌のアカムシを上手にあげるコツを紹介。
混泳水槽でアベニーパファーに餌をあげるのって本当大変なんですよね。
なんせアベニーパファーはのんびりマイペースな魚なので、普通にアカムシをポイッと水槽に投入するだけでは、動きが早くて常にがっついてるテトラ系に全部アカムシとられちゃいます。
でも、アカムシを上手くあげるコツがわかってきたのでメモっておく。
アカムシをヒラヒラ動かさない
魚って動くものに物凄く反応するんですよね。
ピンセットつまんで水中で動かしていると、写真のように間違いなくテトラみんなが寄ってくる。
ここまでテトラたちが集まると、アベニーパファーも怖がって途中で食べるのを諦めてしまう。
なので、なるべくアカムシをひらひらと動かさない。
アベニーパファーは目がイイ
アベニーパファーはとにかく目がイイ。
水槽越しにいろんなモノを目で追いかけてくる。
なんであろうがガン見してきますw
そこでアベニーパファーにアカムシをあげる時は、
- アカムシを動かさない
- アベニーパファーは目がイイ
この2点を利用します。
まずアベニーパファーを水槽の下へ
まずアカムシを水槽越しにアベニーパファーに見せて、なるべく水槽の下のほうへ誘導します。
そっと撒く
で、水槽底の方にアベニーパファーが来たら、アカムシを目の前にそっと撒いてやります。
アベニーパファーは目がいいので、砂利底の上に沈んでいるアカムシを見つけて食べてくれます。
カージナルテトラたちは、底に沈んで動かないアカムシになかなか気づきません。
たまにニジイロボウズハゼが泳ぎまわって、底に沈んでいるアカムシを舞い上げると、気づいて寄ってきますけどね。
ピンセットでアカムシを口元まで運ぶ方法だと、カージナルテトラたちがすぐに寄ってきてしまうし、アベニーパファー自身が一度に食べたい量を超えてあげてしまい吐き出してしまうことも。
注意!アベニーパファーいちどに餌をあげると吐きだしちゃうよw
アベニーパファーが怖がって途中で食べるのを諦めてしまうんですよね。
多めのアカムシを水槽底にそっと撒く。
我が家では、今のところ、この方法がベストです。