淡水で飼えるふぐとして人気のアベニーパファー。
我が家でも、合計6匹ほど飼っていました。
めだかやネオンテトラなど普通の魚とは、ちょっと違うので飼い方などまとめ。
Contents
アベニーパファーどこで買える
アベニーパファーは
- ホームセンター
- ペットショップ
- ネット通販
などで入手可能です。
アベニーパファーは、めだかやネオンテトラとならんで売り場にいる確率たかいです。
それほど人気なんでしょうね。
ちなみにネット通販、楽天市場、アマゾンで検索してもアベニーパファー売っていますね。(2023年6月時点)
ちかくのホームセンター、ペットショップでアベニーパファーを見かけなければ、ネット通販を利用してみましょう。
アベニーパファーを飼うための環境
アベニーパファーは、活発に泳ぎ回るような魚ではありません。
アベニーパファー単体で飼うのであれば30cm水槽でも十分です。
ただ複数匹で買う場合や混泳させる場合は、大きめの水槽60cmか隠れる場所をつくってあげてください。
アベニーパファーに限らず縄張り意識の強い魚は多いです。相手をみつけるとピューッとよっていって追いかけ合いをすることがよくあります。
水草、流木、岩などで隠れる場所をつくってあげるといいでしょう。
アベニーパファーのエサ
アベニーパファーは、普通の魚がたべるフレーク状のエサは食べません。
ウチで飼ったいたときも、ミドリフグのエサや乾燥アカムシなど色々と試しました。
フレーク状やフリーズドライ系、乾燥したエサは、あまり食べなかったです。
一番食いつき良かったのが、冷凍アカムシ でした。
ブロック状になっていますが、そのままあげるのではなく、水で溶かしてスポイトで撒いてやります。
テトラなどと混泳している場合のエサやりは一苦労。
アカムシを巻くと、動きの早い他の魚たちに食べられてしまいます。
なので 混泳水槽では様子をみながらちょっと多めに撒いてやるのがいいでしょう。
アベニーパファーの水温管理
アベニーパファーは熱帯の魚。
暑さには多少耐えれても、寒さには耐えられません。
冬はしっかりと水槽の大きさに適したヒーターをいれてあげましょう。
冬場は 水温25度前後キープ。水温が 10度前後まで下がると寒さで死んでしまいます。
ヒーターのなかには、水温が調整可能なものもあります。ただ万が一水温設定をミスった場合、水温が下がってしまう可能性もあります。
残念ながら我が家でも、年末にヒーターが外れていて水槽が全滅したことがありました。
一定の水温を保つ調整機能の無いヒーターがおすすめです。
アベニーパファー 混泳
アベニーパファーは、おとなしい魚です。
テトラ、めだかなど4,5cmサイズの魚との混泳に何の問題もありません。
ただ一緒に飼っていたテトラの尾ひれが、かじられているような個体がちらほら。
お腹のすいたアベニーパファーが、かじったのかもしれないです。赤い色がアカムシに見えてるのかも。。。。
また一緒に飼っていたミナミヌマエビを襲うような瞬間も目にしました。
アベニーパファーの寿命
体の小さいアベニーパファー。
残念ながらそんなに長生きはできません。
うちで飼っていたアベニーパファーの中での最高齢は4歳でした。
初心者でも大丈夫アベニーパファー
ホームセンターで何気に見つけてしまったアベニーパファー。
2012年からアクアリウムはじめたけど、アベニーパファーを飼っていた期間がほとんど。
見ていて飽きない。
表情がありそうでない、どことなくとぼけた顔立ち。
慣れてくると水槽の前を通るたびにエサくれくれとアピールしてくる。
とにかく可愛いアベニーパファー。
これからアクアリウムを始める初心者でも大丈夫!
アベニーパファーの魅力にとりつかれてみませんか。