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はじめての熱帯魚。おすすめは?水槽サイズは?何を揃えたらいい?アクアリウムのはじめかた

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コロナでおうち時間が増えているいま。

眺めていて楽しい、種類もたくさんいる熱帯魚。

アクアリウムをはじめてみませんか。

いきなり、あれこれと飼いはじめても大変なので、まずは1種類の魚と小さい水槽からはじめてみるのはいかが?

まずは魚と水槽を決めよう

はじめての魚おすすめは?

はじめて飼う魚は、めだか、テトラ などの小魚がおすすめ。

理由は

  • 手に入りやすい
  • 餌の種類たくさんある
  • 丈夫
  • 安い
  • 種類が豊富

などがあげられます。

めだか、テトラであれば、最近はホームセンターでも購入できます。

はじめての水槽は

はじめての水槽は、小さければ小さいほどよいです。

水槽が大きいと

  • 大きいほど置き場所にこまる
  • 大きいほど簡単に移動できなくなる
  • 大きいほど水換えが大変になる
  • 大きいほど底砂がたくさんいる
  • 大きいほどフィルターも大きくなる

など、ちょっと大変になってくる。最初の水槽は30cmくらいまでがベスト、大きくても60cmくらいまで。

水槽とフィルター、照明がセットになった水槽セットが、必要なものが揃っているのでいいでしょう。

慣れてきたり、魚の種類や数が増えてきたら、大きい水槽や自分好みのフィルターなどへ変えていくのがおすすめ。

その他 魚を飼うために必要なアイテムは

フィルター

水質を安定させるためにフィルターは必須。

はじめてならば、水槽とセットになっているものがおすすめ。また30cmくらいの水槽であれば、水槽内にセットする小型のフィルターもあります。

ただ魚の数が多くなったり、60cm以上の水槽などの場合、フィルターも外部式で大きく濾過機能がしっかりとしたものが必要になります。

水槽が60cm以上のおすすめフィルターは、エーハイム クラシックフィルター2213。なんでしょう、もうフィルターといえばコレ的な存在です。

魚の数、水槽のサイズに適したフィルターを選びましょう。

照明

魚だけの場合は、基本なんでもいいです。水槽上部を覆うタイプかクリップ式のライトが多いです。

我が家は、水槽上部を覆うタイプだと餌やりが面倒なので、ホームセンターで購入したクリップライトにLED電球の組み合わせ。

ただ水草も一緒に育てたい場合は、しっかりと明るさのある照明を選びましょう。

底砂

こちらも水草を育てたい場合は、ソイル、土系の底砂を選択したいところ。掃除の面からすると、砂利タイプの底砂のほうが簡単かな。


掃除道具

  • バケツ
  • プロホース
  • コケ落とし

水槽の水の交換に必要なポンプとバケツは必須。ガラス面にコケが付くようであればこそぎ落とすヘラ類もあると便利。

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温度管理

  • 水温計
  • ヒーター
  • 扇風機

水温管理はマスト。

とくに最近の夏は暑いので冷却は必要。我が家だと、外気温からマイナス3,4度くらいの水温になるので、水温が30度近くまであがってしまう。

テトラなど熱帯魚は25度前後の水温が適温。25度以上になるようであれば、冷却を考えよう。

ヒーターは、水槽サイズに適合したワット数のものを買いましょう。

30cm水槽で揃えた場合の予算感

  • ネオンテトラ 10匹 約1,000円
  • 水槽30cm テトラ 照明、フィルターセット 6,000円
  • 底砂 砂利3リットル 約800円
  • 水温計 500円
  • お掃除道具プロホース 水作 約1,000円
  • えさ テトラミン 70g 700円

30cmのセット水槽であれば、10,000円で足りるかな。

とにかく最初は、小さくはじめて、これはイケそうだと思ったら、魚の種類を増やしたり、水草を植えたり、水槽を大きくしたり、と段階的に楽しみましょう。

我が家の60cm水槽も10年目だし、そろそろ買い替えたい。。。