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11年目の60cm水槽にスネールが大量発生!いったいどこから?対策は?ChatGPTにも聞いてみた

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なんと、なんと60cm水槽にスネールが発生。

今年で11年目に突入する60cm水槽。これまで1回もスネールなど発生したことなかった。

いったいどこから、やってきたんだい君たちは。

スネールとは

スネールは、英語でカタツムリを意味する単語。

一般的に水槽に発生したスネールは、巻貝の総称としての呼び名です。

体長は大きいもので1cmくらい。

ふと見るとガラス面や岩、流木に5,6匹います。

スネールは雌雄同体なので、1匹でもいれば繁殖していきます。

しかもあっというまに自分の分身たちを増やしていく。こわい。

スネール どこから発生した?

思い当たるのは3月に投入したマツモ。

コケ対策として水中の養分を吸い取ってもらう目的で水槽に投入。

このときはマツモを買ってきて、そのまますぐに水槽に投入してしまった。

長らく水草を触ってなかったので、ついそのまま水槽に投入しちゃった。

おそらくこのマツモにスネールの卵が付着していたと思われます。

水草を水槽に投入する前に

ショップなどで売っている水草には、農薬や卵などが付着していることが考えられます。

水草を水槽に投入する前に、水草その前に・・・ などできっちりと処理しましょう。

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スネール 見た目問題なければ放置でもOK

スネールは害虫のたぐいではありません。

スネールが発生したからといって、飼っている魚などに影響がでることはないです。

むしろスネールは、コケや餌の残りなどを食べてくれる益虫のたぐい。

さらには、水質のバロメーターにもなります。スネールが生きていけない水槽であれば、そうとう劣悪な水質環境になっているということ。

なので、とくにスネールが水槽にいてても問題ないよ、という人であればそのまま放置でもOKです。

ただスネールは、繁殖力がすごいんです。

目に見える範囲のスネールを取り除いても、すぐにノソノソ動いてる別のスネールが目にはいってくる。

もう目にみえて動いている個体がいれば、次に生まれる卵がどこかにある と思っておいたほうがいいでしょう。

スネール対策は

やっぱりスネールはちょっと・・・・という場合は、なんらかの対策をしないとドンドン増えてしまいます。

手で取り除く

目についたら、せっせと取り除く。

けっこう吸着力があるので、ピンセットでつまもうとしてもガラス面からポロッと落ちたりします。砂利底に落ちると、拾おうとすればするほど砂利に埋まっていって、キーッとなります。

そんなときは、スネールを手で取り除くツールを使いましょう。

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また水槽内にホイホイのような装置を沈めるやりかたも。

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スネールイーターを投入する

スネールを食べる魚や貝、スネールイーターを投入する方法もあります。

魚だとコイ系のバルブや淡水ふぐのアベニーパファーなどが一般的。貝のなかにもスネールを食べるものもいます。

ただ必ずしもスネールが主食というわけではありません。他に餌が豊富にあるとスネールには見向きもしない可能性もあります。

またスネールイーターといっても、魚のサイズに対して大きくなってしまったスネールなどは捕食しません。

スネールの卵や小さいスネールを食べるかも、という感じなので繁殖防止、個体を増やさないという意識のほうがいいでしょう。

薬剤を使う

スネールを除去する薬剤もあります。

他の生体への影響を考えると、水槽への投入はちょっとためらう。

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水槽リセット

最終手段として水槽リセットもあり。

ただ生体や水草がいる水槽をリセットするのは、なかなか至難の技。

ChatGPTにもスネール対策について聞いてみた

60cm水槽にスネールが発生しました。どう対処したらいいですか?

スネールが水槽に発生した場合、以下の手順を試してみることができます。

  1. 手作業で除去する: スネールを手で取り除くことができます。水槽内に手を入れ、スネールを注意深く取り除きましょう。特に大きなスネールは比較的簡単に見つけることができますが、小さなスネールは注意が必要です。
  2. 餌の制限: スネールは餌を食べて繁殖しますので、餌の供給を制限することでスネールの増殖を防ぐことができます。餌を控えめに与え、残った餌はすぐに取り除くようにしましょう。
  3. 生物的な対処法: スネールの天敵となる生物を導入することも考えられます。例えば、ボトムフィーダーとして知られる魚やエビを追加すると、スネールの個体数を減らすことができます。
  4. トラップを使用する: スネールトラップを使用することも有効です。市販のスネールトラップを水槽内に設置し、スネールが集まるような餌を置いておきます。スネールがトラップに入り込んでくることで、個体数を減らすことができます。

これらの方法を試してもスネールの数が減らない場合や、問題が悪化する場合は、専門家やペットショップのスタッフに相談してください。彼らはより具体的なアドバイスや解決策を提供してくれるでしょう。

我が家の60cm水槽はネオンゴールデンロージーバルブを投入

スネール対策としてネオンゴールデンロージーバルブを3匹投入。

コイの部類ということで、食欲旺盛で餌を控えめにしておけば、小さいスネールやスネールの卵も食べるとのこと。

ただ小さい稚魚なども食べてしまうので注意。

日本淡水魚のイチモンジタナゴとニホンバラタナゴの混泳水槽でも飼えるとのことで投入。

果たしてスネールに対してどのような効果がでるのか。

楽しみです。

追記 投入1日目

スネールが消えました!

まだ1日だけど、どれだけ目を凝らしてもスネールの姿見当たらず。

ネオンゴールデンロージーバルブは、常に砂利底をツンツンして食べ物を探してる。大食漢なさかな。

おそらくスネールの卵や稚貝など食べたのではないか と思われ。

すごいぞネオンゴールデンロージーバルブ!

でも減らないスネール対策 追記2024年4月

ネオンゴールデンバルブ投入直後は減ったかにみえたスネール。

しかし完全に消滅したわけではなく、しばらくたつとまた目につくようになってきた。

そこで この1年間

  • 周期的に敷石を入れ替える
  • 砂利底を定期的に洗う

を徹底したところ最近ではあまり姿を見なくなりました。

周期的に敷石を入れ替える

スネールは石と底砂利の間に卵を産み付けます。

周期的に水槽の中にいれる石を入れ替え。水槽からとりだした石は、なるべくキレイに卵をおとして外で乾燥。

砂利底を定期的に洗う

定期的に砂利底も可能な限りバケツにすくって洗いました。

スネールだけでなく、コケの付着もめだったので周期的に水洗い。

1年間スネール対策を続けた結果

上記2点を続けた結果、今度こそスネールの姿を見なくなりました。

いまでも定期的に敷石の入れ替え、砂利底の洗浄は継続しています。