2022年年末、コロナ陽性で寝込んでいるあいだに全滅してしまった60cm水槽。
かねてより飼ってみたいと思っていた日本の淡水魚に挑戦！
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イチモンジタナゴを4匹投入
ちかくのホームセンター コーナンに日本の淡水魚コーナーがあって、タナゴやアブラボテ、ドジョウなどが売られている。
どれにしようか悩んで、お店の人に相談して比較的おとなしめのイチモンジタナゴを購入。
- イチモンジタナゴ 4匹
- 2,552円
なり。
環境に慣れるまで隠れてなかなか姿をみせない
体長は４，５cmほど。
水合わせをおこない、水槽へ投入。
写真を撮った日は、水槽投入から１週間ほど経過後。
ようやく環境にも慣れてきて泳ぎ回るようになってきた。
でもまだ岩の影に隠れていることが多くて、テトラなどのように水槽内を泳ぎ回る、という感じではないです。
イチモンジタナゴには、隠れる場所が必要なようです。
イチモンジタナゴにヒーターは必要か？
ヒーターが原因で全滅してしまった６０cm水槽。
生き残ったニジイロボウズハゼは、水温低くても大丈夫そう。
日本の淡水魚は、ヒーター不要です と店の人も言っていた。
そこでしばらくヒーターを外してみた。
1月14日 記事執筆時点で、水温は１０度前後。
するとニジイロボウズハゼ、イチモンジタナゴとも全く動かない。
というかほんとに全く姿をみせなくなってしまった。
ニジイロボウズハゼは、岩の下に潜り込み、イチモンジタナゴも４匹で身をよせあってじっと動かず。
ヒーターを入れて水温２５度前後になると動き回るようになった。
そこで、日本の淡水魚でも冬の間はヒーターを点けることとしました。
ヒーター追記 2023年2月6日
もう熱帯魚もいないので、常に25度水温はどうなのだろう？ と考えてヒーターを25度キープのものから水温調整可能なタイプ GEX AQUA HEATER NEW セーフカバー ヒートナビ 160 サーモスタット+ヒーター一体型 へ変更しました。
いきなり水温を下げるのもの酷なので、まずは20度水温に保って様子をみます。
そして早めにヒーターをとってみたいと思います。
イチモンジタナゴ 水温は20度〜25度がいいみたい 追記2023-02-26
日本淡水魚はヒーター不要と思っていたのですが、水温20度以下だとほとんど動かない。
GEX AQUA HEATER NEW セーフカバー ヒートナビ 160 サーモスタット+ヒーター一体型 を投入して、水温15度から段階的にあげてみると、水温が20度付近になるとちょっと動く、姿をみせるようになってきました。
イチモンジタナゴのエサは？
イチモンジタナゴなんでも食べるということで、前から残っていたテトラのエサ、アカムシをあげてます。
テトラなど熱帯魚のように、エサ投入と同時にパクパク食いついてはこない。
ただ沈下がはじまったエサを見つけると食いついてはきている。
冷凍アカムシのほうが、くいつきはいいです。1回、アカムシキューブ 1/2個くらいをあげています。
それでもまったく見向きもしないときもあります。はっきりいって、よくわからない。
えさ追記 2023-02-05
近所のひごペットに日本淡水魚の水槽があった。90cmほどの水槽内には、アブラボテやタナゴ、ボウズハゼなどが混泳していた。
えさは何をあげているのか聞いてみた。
すべてまとめて、金魚用で沈下性のエサをあげているとのこと。
たしかに 熱帯魚用のエサを投入しても、食いついてこないので、沈下性のエサでもよさそう。金魚用の沈下性のエサを買って帰りました。
イチモンジタナゴ混泳は？
イチモンジタナゴと他の魚との混泳はできるのか？
問題なく混泳できそう。ただし日本淡水魚同士の話。
テトラなど熱帯魚系と混泳させるのは、水温など環境が異なるのでやめたほうがいいです。
あくまで日本淡水魚同士の混泳であれば可ということで。
イチモンジタナゴは希少が荒いわけではなく、比較的おとなしい部類の魚にみえます。でも仲間うち同士で、追いかけあってる姿もよくみます。
イチモンジタナゴの水槽レイアウト
隠れ場所を多めにレイアウトしてあげましょう。
結構４匹でまとまって岩場にいることが多い。
日本淡水魚にテトラなど熱帯魚のように、ゆた〜と群れで漂っている姿を想像してはいけません。
イチモンジタナゴはどこで買える？
ひごペットなどペットショップ、ホームセンターなどで買えます。
最近はホームセンターにもアクアリウムコーナーが増えてきました。魚だけでなく水槽など用品一式揃います。
で、テトラ系熱帯魚、金魚、めだかなどに加えて日本淡水魚コーナーを設置しているところも増えてきました。
日本淡水魚といっても、河川から直接取ってきた魚ではありません。ちゃんとブリーダーで繁殖された個体になります。
テトラ系、金魚に比べてマニアックな部類に入るので、常に決まった種類の魚がいるとは限りません。
この子や！と直感的にくるものがあれば買っておくほうが無難です。
いぶし銀の水槽に
みてください。
このシルバーなボディ。かっこいい。
ネオンテトラなどカラフルな熱帯魚が振り袖なら、この日本淡水魚は紋付き袴。
まさにいぶし銀。
渋い。
２０２３年は「いぶし銀水槽」を目指します！
